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ごあいさつ
代表理事組合長 山上 一成
 組合員の皆さまには、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
 平素は、JA福山市に対しまして格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
 さて、平成28年度の国内経済は、世界経済の減速の影響から輸出・生産面に鈍さが見られたものの、雇用・所得環境の改善により緩やかな回復基調をたどりました。
 一方、農業を取り巻く環境は、米国のTPP離脱を受け、世界的に保護主義が台頭しつつあり、農産物輸入自由化をめぐる動きは、さらに厳しい情勢となっています。
 また、改正農協法が施行され農業とJAを取り巻く環境は大転換期を迎えました。
 このような中、当JAでは「農業者所得の増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」の実現に向けて「JA福山市自己改革工程表」を策定し、地域農業振興を中心とした具体的な取組みに着手しました。
 営農事業関係では、「第二次JA福山市地域農業ビジョン」を策定し、「地域農業の担い手育成と支援」「農業者の所得増大と農業生産の拡大」「食の安全・安心確保」に取り組み、新規就農者研修・作物別の新規栽培講習会や農業塾などを開催し、新たな担い手の育成に努めました。
 あわせて、生産資材の価格低減や農産物の販路拡大に向けた取組みを強化するとともに、「ふれあい市」や「学校給食」などを通じ新鮮で安全・安心な農畜産物の提供に取り組みました。
 また、信用・共済事業においては、組合員・利用者との信頼関係の深化を図るため相続等の相談体制の強化を図りました。
 これらの諸事業を積極的に展開した結果、平成28年度は計画を大きく上回る成果を実現できました。
 これもひとえに組合員の皆さまの絶大なるご協力の賜と深く感謝申し上げます。
 中期3か年計画の中間年度となる平成29年度も引き続き「組合員・地域住民との関係強化」「地域農業の振興」「経営基盤の強化」の3つを基本方針として組合員及び地域の皆さまとの絆を深めてまいります。
 今後とも、より信頼される「身近で親しまれるJA」を目指して、役職員一丸となって全力を尽くしてまいりますので、一層のご支援とご協力をお願い申し上げます。
平成29年7月