自然薯そば(かけ用)
自然薯そば(ざる用)
福山市西部の熊野町と赤坂町でイ草の栽培(約1.5ha)と加工が行なわれ、農家は650年の歴史を持つ「備後表」を守っています。備後表のイ草は細く、柔軟性があるのが特徴で、そのイ草で作った畳表はきめが細かく、長年使っても破れにくい高級品として全国にその名を馳せています。主に京阪神や関東の畳屋と取り引きされ、仕立てられた畳は高級住宅や茶室などに使われています。生産者は11月に水田へ植え付けし、7月に収穫。刈り取った後は、光沢を出し、鮮度を保持するために、白い染土が入った水槽でイ草を泥染めし、乾燥機にかけて長さを選別します。盆過ぎから翌年の春頃まで製織作業を行ない、出来上がった畳表は月1回、当JA熊野畳表市場で入札され、高いものは1枚1万円の値がつきます。