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ライフサポーターが沼隈ぶどう団地を訪問 農業体験で農家に寄り添う職員を目指す

生産者㊨に教わりながらブドウの袋掛けをするライフサポーター
当JAは今年度、ライフサポーター(LS)96人を対象に、管内の産地へ出向いて農業を体験する新たな取り組みを始めました。
5月10日から7月7日にかけては、35人が福山市沼隈町のぶどう団地を訪問。特産「
ぶどう」を栽培する沼隈町果樹園芸組合の、18戸の園地に2人1組で出向き、3日間農作業に励みました。LSは、生産者から直接指導を受けながら、新梢管理や袋掛けなどを体験。農業の厳しさを学ぶ中で、生産者の情熱や努力に触れ、地元特産への理解を深めました。今後は、トマトやホウレンソウなどの、ほかの産地でも取り組む予定です。
当JAの占部浩道組合長は「地域農業について身をもって体験することで、組合員の心や暮らしに寄り添い、幅広い視野でサポートできる職員の育成を目指したい」と話しました。
5月10日から7月7日にかけては、35人が福山市沼隈町のぶどう団地を訪問。特産「

当JAの占部浩道組合長は「地域農業について身をもって体験することで、組合員の心や暮らしに寄り添い、幅広い視野でサポートできる職員の育成を目指したい」と話しました。


神辺町の竹尋果実部会が特産の桃3tを送り出す

出荷に向けて品質チェックを受ける竹尋特産の桃
福山市神辺町の竹尋地区で、特産の桃の出荷が7月中旬に最盛期を迎え、8月初旬までに約3tを福山卸売市場や「FUKUYAMAふくふく市」へ送り出しました。
桃は、竹尋果実部会の11戸が約2haで栽培。生産者の徹底した防除と適正着果により、色づき・玉太り良く、高糖度に仕上がりました。竹尋選果場では即売も行なわれ、にぎわいを見せていました。
桃は、竹尋果実部会の11戸が約2haで栽培。生産者の徹底した防除と適正着果により、色づき・玉太り良く、高糖度に仕上がりました。竹尋選果場では即売も行なわれ、にぎわいを見せていました。


家の光クッキング・フェスタを開催 夏野菜とお米をテーマに学び深める

旬の野菜をふんだんに使ってピザを作る参加者
当JAは8月10日、「食と農の交流館」で「家の光クッキング・フェスタ」を開き、親子ら20人が参加しました。
当日は、JA職員を講師に、福山生まれの米「恋の予感」や特産ブドウについて学習。その後、交流館のほ場でピーマンやトマトなどの収穫体験と、地元農家が栽培した野菜を使って調理実習を行ないました。
当日は、JA職員を講師に、福山生まれの米「恋の予感」や特産ブドウについて学習。その後、交流館のほ場でピーマンやトマトなどの収穫体験と、地元農家が栽培した野菜を使って調理実習を行ないました。
同フェスタは、8月23日までに3回開催し、59 人の参加者が旬の味を楽しみました。


県の畜産共進会「枝肉の部」で神石高原町の高岡さんが最優秀賞
第99回広島県畜産共進会「夏季枝肉の部」が7月25日、広島市中央卸売市場で開かれ、神石高原町の高岡浩子さんが出品した雌牛「ひめゆり」が最優秀賞に輝きました。
「ひめゆり」は、浩子さんの夫・勝己さんが生前最後に買われ、家族一丸で育てられた牛です。県内の出品牛25頭から、肉質の良さなどが評価されました。さらに、脂肪の質を表す一価不飽和脂肪酸(MUFA)値が最も高く、最優秀MUFA賞を同時に受賞する快挙となりました。
「ひめゆり」は、浩子さんの夫・勝己さんが生前最後に買われ、家族一丸で育てられた牛です。県内の出品牛25頭から、肉質の良さなどが評価されました。さらに、脂肪の質を表す一価不飽和脂肪酸(MUFA)値が最も高く、最優秀MUFA賞を同時に受賞する快挙となりました。

勝己さんの遺影を持ち受賞を喜ぶ高岡さん㊥とご家族

最優秀賞に選ばれた枝肉


農業機械大展示会を開催し最新農機など豊富な農業商品を紹介

JA担当者㊧から農機の説明を聞く来場者
当JAは7月29日・30日の両日、福山市御幸町の県立ふくやま産業交流館(ビッグ・ローズ)で農業機械大展示会を開き、管内の農家組合員や農業に関心がある人など1,919組が来場しました。
会場では、最新技術を取り入れたトラクターやコンバインのほか、刈払機や鳥獣害対策装置などさまざまな農業関連商品を紹介。担当者へ操作方法や機能を尋ねる農家や、大きな農機具に興味を示す子どもなど、多くの来場者でにぎわいました。
会場では、最新技術を取り入れたトラクターやコンバインのほか、刈払機や鳥獣害対策装置などさまざまな農業関連商品を紹介。担当者へ操作方法や機能を尋ねる農家や、大きな農機具に興味を示す子どもなど、多くの来場者でにぎわいました。


駅家北小学校で「バケツくわい」を栽培 生産量日本一の特産について知識広げる
第99回広島県畜産共進会「夏季枝肉の部」が7月25日、広島市中央卸売市場で開かれ、神石高原町の高岡浩子さんが出品した雌牛「ひめゆり」が最優秀賞に輝きました。
「ひめゆり」は、浩子さんの夫・勝己さんが生前最後に買われ、家族一丸で育てられた牛です。県内の出品牛25頭から、肉質の良さなどが評価されました。さらに、脂肪の質を表す一価不飽和脂肪酸(MUFA)値が最も高く、最優秀MUFA賞を同時に受賞する快挙となりました。
「ひめゆり」は、浩子さんの夫・勝己さんが生前最後に買われ、家族一丸で育てられた牛です。県内の出品牛25頭から、肉質の良さなどが評価されました。さらに、脂肪の質を表す一価不飽和脂肪酸(MUFA)値が最も高く、最優秀MUFA賞を同時に受賞する快挙となりました。

特産クワイの歴史や栽培方法を説明するJA職員

児童が協力し合って植え付けにチャレンジ


松永支店のライフサポーターが支店の花壇でトマト栽培に挑戦

ミニトマトの生育を確認するライフサポーター
当JA松永支店のライフサポーター(LS)は、支店敷地内の花壇で、トマト栽培に取り組んでいます。
同支店では、LSが組合員や利用者へ「農」に関する情報発信ができるよう、松永グリーンセンターと協力してトマト栽培を計画。5月上旬に苗17本を植え付け、水やりや芽かぎなど管理を続けました。収穫したトマトは、同支店女性部の料理教室で使用したほか、近隣の保育園に提供するなどして活用。今後も野菜の栽培を行ない、農の知識を深めていきます。
同支店では、LSが組合員や利用者へ「農」に関する情報発信ができるよう、松永グリーンセンターと協力してトマト栽培を計画。5月上旬に苗17本を植え付け、水やりや芽かぎなど管理を続けました。収穫したトマトは、同支店女性部の料理教室で使用したほか、近隣の保育園に提供するなどして活用。今後も野菜の栽培を行ない、農の知識を深めていきます。


地元小学生が府中ふれあい市を見学 生産者との交流で「食と農」を学ぶ

内海部会長から野菜の特長について聞く児童
府中市立国府小学校の3年生から6年生21人は6月30日、校外学習で府中ふれあい市を訪れました。
児童は、店頭に並ぶ地元農産物や加工品などを見学。同ふれあい市部会の生産者から、旬を迎えたトウモロコシやケールなどの、特長やおいしい食べ方を教わりました。児童は「知らない野菜があって興味がわいた」「家族と買い物に来たい」と笑顔で話しました。
児童は、店頭に並ぶ地元農産物や加工品などを見学。同ふれあい市部会の生産者から、旬を迎えたトウモロコシやケールなどの、特長やおいしい食べ方を教わりました。児童は「知らない野菜があって興味がわいた」「家族と買い物に来たい」と笑顔で話しました。
内海繁男部会長は「地元で栽培した安全・安心な農産物を食べて、元気に育ってほしい」と呼び掛けました。