とれたてTOPICS


一ツ橋中学校の森さんの作品を牛乳パッケージに掲載して発売
広島協同乳業(株)は2月7日、JAグループ主催の「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールで、文部科学大臣賞を受賞した、福山市立一ツ橋中学校3年生の森絆奈さんの作品を、牛乳パッケージに掲載して発売しました。
森さんの作品タイトルは「力の源は母のおむすび」で、母親の握ったおむすびを食べながら、勉強に取り組む自身の姿を描いたものです。同作品は、全国コンクールの図画部門で、約4万4千点の応募の中から選出されました。牛乳パッケージを手に取った森さんは「受賞と聞いて驚いた。自分の描いた作品を多くの人に見てもらえてうれしい」と笑顔で話しました。
商品は「おいしい牛乳 県北搾り」(1ℓ)で、限定パッケージとして県内のスーパーで約2ヵ月間、10万本を販売する予定です。同社では、JAグループ広島の食育活動に賛同し、令和2年から牛乳パッケージへ全国表彰の作品を掲載しています。
森さんの作品タイトルは「力の源は母のおむすび」で、母親の握ったおむすびを食べながら、勉強に取り組む自身の姿を描いたものです。同作品は、全国コンクールの図画部門で、約4万4千点の応募の中から選出されました。牛乳パッケージを手に取った森さんは「受賞と聞いて驚いた。自分の描いた作品を多くの人に見てもらえてうれしい」と笑顔で話しました。
商品は「おいしい牛乳 県北搾り」(1ℓ)で、限定パッケージとして県内のスーパーで約2ヵ月間、10万本を販売する予定です。同社では、JAグループ広島の食育活動に賛同し、令和2年から牛乳パッケージへ全国表彰の作品を掲載しています。

自身の作品が掲載された牛乳パッケージを手に取る森さん

全国審査・文部科学大臣賞『力の源は母のおむすび』


インボイス・肥料価格高騰対策事業の説明会開き農家440人が出席

インボイス制度の説明を聞く農家
府中市諸毛町の諸田ごんぼう組合は12月18日、サン・ステージ羽高湖で「諸田ごんぼう祭り」を開き、特産ゴボウの即売を行ないました。
祭りでは、柔らかく香りの良さが特長の「諸田ごんぼう」2.2tを用意。当JA下川辺支店の職員も応援に駆け付け、生産者と一緒に旬の特産をPRしました。
祭りでは、柔らかく香りの良さが特長の「諸田ごんぼう」2.2tを用意。当JA下川辺支店の職員も応援に駆け付け、生産者と一緒に旬の特産をPRしました。
当日は雪が降る中、市内外から多くの来場者が訪れました。


FUKUYAMAふくふく市が祝来店客100万人を達成

来店100万人目となった井上さん(右から3番目)
「FUKUYAMAふくふく市」は1月24日、来店客100万人を達成し、記念イベントを開きました。
100万人目となったのは、福山市沖野上町の井上優さん。達成を祝うくす玉が割られ、当JAの占部浩道組合長や常勤役員らから、「神石牛」などの記念品や花束が贈られました。井上さんは「ふくふく市は、新鮮な地元産の農産物が買える大好きなお店。100万人目になれてうれしい」と笑顔で話していました。
100万人目となったのは、福山市沖野上町の井上優さん。達成を祝うくす玉が割られ、当JAの占部浩道組合長や常勤役員らから、「神石牛」などの記念品や花束が贈られました。井上さんは「ふくふく市は、新鮮な地元産の農産物が買える大好きなお店。100万人目になれてうれしい」と笑顔で話していました。


神石高原町の広石営農組合がみそ造りで地域の活気を維持

みそを仕込む広石営農組合のメンバー
神石郡神石高原町の広石営農組合は1月8日、同町の広石集会所でみそ造りを行ないました。
同営農組合は、農業を営む50〜80代の15人が、地域の活気を維持しようと共同で大豆を栽培。道の駅「さんわ182ステーション」で販売しています。
同営農組合は、農業を営む50〜80代の15人が、地域の活気を維持しようと共同で大豆を栽培。道の駅「さんわ182ステーション」で販売しています。
みそ造りは15年ほど続く恒例行事で、当日は収穫した大豆の一部を使って、約200kgを仕込みました。みそは、各家庭で1年ほど熟成させて使用します。


7会場の農業塾で閉講式 塾生143人が巣立つ

農業塾の閉校式(府中会場)
当JAは1月中旬から下旬にかけて、管内7会場で「令和4年度農業塾」の閉講式を行ないました。野菜や果樹など、栽培基礎を学んだ塾生143人が、新たな一歩を踏み出しました。
1月26日に府中会場で行なった閉講式では、塾生17人に修了証書を授与。あいさつで在間弘和常務は「農業塾で学んだことを活かして産直市へ出荷していただき、地域農業の新たな担い手として活躍してほしい」と塾生を激励しました。なお、瀬戸会場は3月に閉講式を予定しています。
1月26日に府中会場で行なった閉講式では、塾生17人に修了証書を授与。あいさつで在間弘和常務は「農業塾で学んだことを活かして産直市へ出荷していただき、地域農業の新たな担い手として活躍してほしい」と塾生を激励しました。なお、瀬戸会場は3月に閉講式を予定しています。


福山高校1年生が探究活動で規格外農産物の活用策を提案

規格外農産物の活用やフードロス削減のアイデアを発表する生徒
福山市立福山高等学校の1年生が1月11日、「食と農の交流館」でJA福山市への「探究活動報告会」を行ないました。
この活動は、福山市の重点事業「グローカル人材育成事業」の一環で、高校生が地域で地元企業の果たす役割を発見し、企業について探究するものです。生徒は企業から与えられた課題に対し、取材活動を通じて、解決策を考えて提案します。
当JAからの課題は、(1)直売所で販売可能な農産物加工品の提案(規格外農産物の活用・フードロス対策)、(2)管内の農産物を使用したレシピの提案。生徒は、生産者や「FUKUYAMAふくふく市」、選果場で情報収集に取り組み、議論を重ねて解決策を検討しました。
この活動は、福山市の重点事業「グローカル人材育成事業」の一環で、高校生が地域で地元企業の果たす役割を発見し、企業について探究するものです。生徒は企業から与えられた課題に対し、取材活動を通じて、解決策を考えて提案します。
当JAからの課題は、(1)直売所で販売可能な農産物加工品の提案(規格外農産物の活用・フードロス対策)、(2)管内の農産物を使用したレシピの提案。生徒は、生産者や「FUKUYAMAふくふく市」、選果場で情報収集に取り組み、議論を重ねて解決策を検討しました。
報告会では、廃棄されるアスパラガスを活用したふりかけやジェラートなど、10品以上を写真付きで提案。試作品として、トマトのカップケーキを提供するなど、多種多様なアイデアを発表しました。


神辺ふれあい市が来店客へ特製七草がゆを振る舞う

七草がゆを受け取る来店客㊨
神辺アグリセンター「ふれあい市」は1月7日、日ごろの感謝を込めて来店客へ七草がゆを振る舞いました。
当日は、早朝から約250食分を調理。スズナやスズシロなど「春の七草」のほかに、昆布の佃煮やキンピラゴボウなど、5品を入れました。
当日は、早朝から約250食分を調理。スズナやスズシロなど「春の七草」のほかに、昆布の佃煮やキンピラゴボウなど、5品を入れました。
新型コロナウイルス感染症対策として、七草がゆが入った容器は密閉して、持ち帰りにしました。




最優秀賞を受賞した津田さん(右から3人目)と受賞者
大玉トマトの生産量県内一を誇る、神石高原
とまと生産出荷組合は1月17日、第43回通常総会を開きました。
同組合は、令和4年度の出荷量が1,184t、販売金額4億258万円と、令和2年度以来2度目の4億円を突破。次年度に向けて、さらなる生産力強化を確認しました。

同組合は、令和4年度の出荷量が1,184t、販売金額4億258万円と、令和2年度以来2度目の4億円を突破。次年度に向けて、さらなる生産力強化を確認しました。
また、栽培優績者を表彰し、就農3年目の津田純吾さん(44)が最優秀賞に輝きました。