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FRESH NEWS

神石高原の特産「ニューピオーネ」順調に出荷
新とびきり 大盛りトマト モス野菜チーズバーガー
特産「ニューピオーネ」をPRする前原孝史部会長
神石高原町の特産「ニューピオーネ」が、9月下旬から10月にかけて出荷最盛期を迎えました。
同町では、神石高原ぶどう部会の133戸が約14haで「ニューピオーネ」や「シャインマスカット」などを栽培。今年は梅雨明けが早く、少雨と猛暑が続く厳しい環境となりましたが、生産者の徹底した管理で上々の仕上がりとなりました。
11月下旬までに、県内や大阪市場へ100tの出荷を予定しています。
各地域で募る活動を展開し地域交流の場づくりを推進
ちゃぐりんフェスタ
ちゃぐりんフェスタで収穫体験をする参加者
当JAでは、地域交流の場づくりを進めようと、管内各地域でイベントを展開しています。
8月には食と農の交流館で「ちゃぐりんフェスタ」を開催し、2日間で39人が参加。カレー作りや野菜の収穫体験などを通じて、食と農を楽しく学びました。
今後もフェスタや料理教室、即売会など募る活動を各地で企画。組合員・地域住民との絆を深め、身近で親しまれるJAの実践に取り組みます。
(株)JAファームふくやまがドローン防除で農家をサポート
JAファームドローン防除
ドローンで効率的に水田を防除
(株)JAファームふくやまは7月から9月にかけて、農薬散布用ドローンを使った水田防除を行いました。
今年は農業法人や個人農家などから受託した275haを防除。ドローンは短時間で広い面積を散布できるため、真夏の高温下でも効率よく作業が行えます。
同社の石黒敬三次長は「依頼は年々増加している。作業時間の短縮や省力化で労力軽減を図り、今後も農家の良質な米作りを後押ししたい」と話しました。
福山いちじく出荷組合39戸が特産「蓬莱柿」を約20t送り出す
イチジク出荷
イチジクの収穫作業に励む生産者
福山いちじく出荷組合は、8月上旬から10月上旬にかけて、イチジクの収穫作業に励みました。
同組合は、生産者39戸が約8haで甘みとほのかな酸味が特長の品種「蓬莱柿」を栽培しています。
7月・8月の高温と少雨で生育を心配しましたが、小まめな潅水など、栽培管理を徹底したことで順調に生長。地元福山と広島市場へ約20tを出荷しました。
神石高原町で第95回畜産共進会を開く
神石郡神石高原町と当JAは9月2日、同町の旧油木家畜市場で第95回神石郡畜産共進会を開きました。
町内から肉用種種牛・子牛の部に16頭、成牛の部に11頭を出品。審査員が発育状態や体形などを厳正に審査し、子牛の部で下﨑善章さんの「めい」号が、成牛の部で合同会社ユキファーム前原の「やまさきつる」号が首席に輝きました。
神石郡畜産共進会「めい」号
下﨑善章さん㊧と「めい」号
神石郡畜産共進会「やまさきつる」号
前原由臣代表㊧と「やまさきつる」号
情報発信力の向上を目指しLSが営農研修を受講
ライフサポーター営農基礎研修
種芋を植え付けるライフサポーター
当JAは9月18日・19日、食と農の交流館でライフサポーター(LS)80人を対象に営農基礎研修を行いました。
研修では、(株)JAファームふくやまの職員を講師に、米の集荷や米価についての講義のほか、ジャガイモの基本的な管理方法を学び、実際に種芋を麻袋へ植え付けました。
研修は今後も継続して実施し、農に関する知識を深めることで、職員の情報発信力の向上を目指します。
ふくふく市の職員と生産者が出演し広島の「農」と「食」の魅力を発信
JAグループ広島とRCC(中国放送)が連携して発信するYouTubeチャンネル「広島 農のチカラと未来の食のカタチ」の撮影が、8月中旬に福山市で行われ、当JAの職員や管内の生産者が出演しました。
同チャンネルでは、RCCのアナウンサーやレポーターが消費者目線で農業の魅力や課題を発信。私たちの暮らしに欠かせない農と食の“今と未来”を考えるさまざまな動画を配信しています。
今回の撮影では、RCCの楠本麗奈アナウンサーが「FUKUYAMAふくふく市」を訪れ、旬の農産物が並ぶ店内や併設する研修ほ場を紹介。松岡俊明店長が産直市の役割やJAならではの取り組みをPRし、地域の食と農をつなぐ拠点としての魅力を伝えました。
また、ふくふく市の出荷者を代表して、福山市多治米町でコマツナを栽培する猪原正章さんのほ場も訪問。収穫体験を通じて、栽培のこだわりや苦労、農業への思いを聞きました。
制作された4本の動画は、トップページのバナーからも視聴できます。
ふくふく市設置のレシピ紹介
ふくふく市設置のレシピを紹介する楠本アナ㊨
コマツナの収穫作業
コマツナの収穫作業に励む猪原さん㊨
福山市内の栄養教諭等が産地見学で米作りを学ぶ
学校給食栄養士が産地見学
生産者㊧から米作りについて学ぶ参加者
福山市学校保健課は9月24日、福山市内の栄養教諭等を対象に、地元産米の産地見学会を開きました。
当日は、小学校に勤務する栄養教諭や栄養士、JA職員など14人が参加し、福山市駅家町で16haの水田を管理する合同会社坪井農園を訪問。コンバインで稲刈りをする様子やライスセンターを見学し、米が学校給食へ納入されるまでの流れを確認しました。
地区別座談会を開き総代から意見や評価伺う
地区別座談会
手城支店で開いた座談会
当JAは9月9日から10月9日にかけて、令和7年度第1回地区別座談会を全支店で行いました。
座談会では、組合員の代表である総代へ「自己改革工程表」の取り組み状況や、「第五次JA福山市地域農業ビジョン」について説明。総代から意見や評価を伺い、基本目標である農業者の所得増大や農業生産の拡大、地域の活性化について、活発に意見を交わしました。
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