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JA福山市×SDGs

SDGs 未来のための6つのAction

SDGsとは?

SDGs
SDGsは、「sustainable Development Goals」の略称で、貧困や飢餓、地球温暖化など、現在世界が直面している問題を解決するために、2015年の国連サミットで採択された共通目標です。
持続可能な世界を実現するために、17の目標を掲げ、2030年までの達成を目指し、世界各国で取り組みが進められています。

【Action1】持続可能な食料の生産と農業の振興に取り組みます



JA福山市では、新規就農者や生産組織の研修生へ、品質・収量の向上や栽培品種の提案など、幅広い研修を行うほか、農業に興味のある方が学ぶ「農業塾」を開講するなど、担い手の育成を図っています。
また、当JA子会社の㈱JAファームふくやまでは、生産者の負担軽減のために、ドローンを使った水田防除に取り組み、農作物の高品質化と安定生産に努めています。
生産者にアドバイス
生産者にアドバイスするJA職員㊧
ドローン
ドローンを使った水田防除

【Action2】持続可能な食糧供給に取り組みます



農産物直売所「FUKUYAMAふくふく市」や産直市「ふれあい市」では、管内の生産者が栽培する旬の農産物を出荷。来店客からは、「新鮮でおいしい」と好評で、生産者はやりがいを感じ、農家所得向上につながっています。
持続可能な食糧供給の仕組みづくりと、地産地消に貢献する活動です。
FUKUYAMAふくふく市
多彩な農畜産物が並ぶ
「FUKUYAMAふくふく市」
生産者出荷
自慢のミカンを出荷する生産者

【Action3】農業生産における環境負荷の軽減に取り組みます



コミュニケーションサービス「LINE」を利用し、営農情報を発信する「JA福山市営農情報」では、おすすめの肥料や農薬を紹介。適正農薬の使用などをお知らせすることで、環境負荷の軽減に配慮した農業生産を推進しています。
また、「FUKUYAMAふくふく市」や「ふれあい市」、グリーンセンターでは、プラスチック製ゴミ袋削減のため、昨年7月1日よりレジ袋を有料化し、エコバックを推奨するなど、環境保全に取り組んでいます。
LINE
LINEを利用した
「JA福山市営農情報」
LINE友だち募集チラシ
おすすめの肥料・農薬を紹介し
適正農薬の使用などをお知らせ
レジ袋有料化のお知らせ
エコバックを推奨し
環境保全に取り組む

【Action4】農業の持つ多面的機能を発揮していきます



農業の重要性や地産地消を楽しく学んでもらおうと、子ども向けの食農教育「あぐりスクール」を開催しています。
収穫体験や農産物の特長・栽培の歴史などを説明する学習会などを通じて、食と農の大切さを次世代に伝えています。
収穫体験
サツマイモの収穫体験
子どもたちへ説明
子どもたちへ農作物の特長について説明

【Action5】安心して暮らせる持続可能で豊かな地域社会づくりに貢献していきます



JA福山市では、各支店が元気で活力ある地域づくりを目的に「支店運営委員会」を設置。
地域で開催する祭りへの参加・参画や、農業体験、ボランティア活動など、地域に根ざした幅広い活動に取り組んでいきます。
地域の祭りでPR
地域の祭りで特産ゴボウをPR
特殊詐欺被害防止の呼びかけ
チラシを配り特殊詐欺被害防止を呼びかけ

【Action6】多様な関係者・仲間との連携・参画につとめます



食や農、暮らしに関心がある女性が参加する女性部。仲間づくりや料理教室、清掃活動などで地域に貢献しています。
活動の中には、食品ロス削減として、廃棄される規格外品の農産物をジャムに加工し、「FUKUYAMAふくふく市」で販売しています。
また、平成30年7月に起きた西日本豪雨では、当JA職員が復旧支援ボランティアで参加。浸水被害にあった家具の運び出しや土砂の撤去など、復旧・復興の支援活動に尽力しました。
規格外品のジャム加工
規格外品のトマトをジャムに加工
復興支援活動
土砂の撤去作業を行うJA職員
2024年4月
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