年金相談室
数字で見る年金
【相談内容】
公的年金の加入者や受給権者の数、保険料収入や年金支給額などについて教えてください。
【回答】
(1)公的年金加入者数(令和3年度末) 6,729万人
これは、日本の人口の半分以上に相当します。
[内訳]
・ | 国民年金第1号被保険者(自営業者、学生など) 1,431万人 |
・ | 国民年金第2号被保険者(会社員、公務員など) 4,535万人 |
・ | 国民年金第3号被保険者(国民年金第2号被保険者に扶養されている20歳以上60歳未満の配偶者) 763万人 |
(2)年金受給権者数(令和3年度) 4,023万人
国民の約3割の方が、老齢年金、障害年金、遺族年金の受給権者です。
(3)保険料収入(令和3年度) 39兆9,491億円
国民年金、厚生年金保険で納められた保険料を合計した金額です。
(4)年金支給額(令和3年度) 53兆3,590億円
保険料収入のほか、国庫負担分、年金積立金の運用収入などをプラスして支給されています。
なお、令和4年国民生活基礎調査(厚生労働省)によると、高齢者一世帯当たりの平均所得金額は318.3万円で、公的年金・恩給(平均199.9万円)が平均所得金額の62.8%を占めており、収入のすべてが公的年金・恩給の高齢者世帯も44.0%との調査結果が出ています。
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